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2013/03/04

今日の読了本『定吉七番の復活』

・東郷隆『定吉七番の復活』
『日本中を熱狂させた伝説のシリーズが、四半世紀ぶりに復活!スイスアルプスのクレバスに消えた「定吉七番(セブン)。最大の敵「NATTO(ナットー)」と戦うため、氷の中から、いま蘇る!
「定吉七番」――大阪商工会議所秘密会所所属の情報部員、「殺人許可証を持つ丁稚」である。八つ接のハンチング唐桟のお仕着せに前垂れかけて、愛用の包丁「富士見西行」を懐に、関西経済界の破壊を目論む悪の結社「NATTO」(汎関東主義秘密結社)に、再び挑む』

 というわけで、四半世紀の時を超え、ついに出ました定吉七番!日本最強のエスピオナージュ・ギャグ小説が堂々復活!21世紀の世界に冷凍保存から目覚めた定吉七番がスイス・大阪・新潟を縦横無尽に駆け巡る。定吉の生まれの謎やNATTOのルーツとその正式名称など、シリーズの根幹に関わる秘密も明かされるぞ!
 うん、まさに復活だ。相変わらずのグダグダ・ドタバタっぷりが、ディテールに懲りまくった緻密で詳細な描写が、ギリギリどころか思い切り踏み込んで行き過ぎてるパロディが、みな何もかもが懐かしい。

「あーあ、ふるさとは遠きにありて思うもの。近くば寄って目にも見よ。古いNATTOどもには青春の思い出を。若いNATTO諸君には呼べど再び帰り来ぬ往年の幻を。我こそは、おンどれらの野望を打ちくだくため関西からやって来た、納豆嫌いの定吉七番(セブン)や」

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