人類進化の定説覆す魚類化石、中国で発見
http://www.afpbb.com/article/environment-science-it/science-technology/2970351/11413195
>あごと背骨を持つあらゆる動物の祖先は、すらっとしたサメのような
>魚ではなく、骨板に覆われた歯のない魚だった──。ヒトの進化に
>関する従来説を覆すこのような論文が、25日に英科学誌ネイチャー
>(Nature)で発表された。
>今回新たに発見された原始の魚は、小さな頭蓋骨とあご骨を含む複雑な
>骨格を持っており、進化系統樹に欠けていた部分を埋めるものであると
>同時に、硬い骨から成る骨格がすべての脊椎動物の原型だったことを
>示すものだという。
>硬骨魚綱は、骨板に覆われていないサメのような時期を経た後に骨を
>獲得したのではなく、単に自分たちの祖先から直接骨板を受け継いだのだ
>サメやエイは脊椎動物の原型だったわけではなく、共通の祖先が持って
>いた骨板を、進化の過程で捨てたということになる。
ほほう。面白いな。
そうして4億年の昔に骨盤を捨てさったサメは、速攻で完成形に進化して今に至ると。
(サメとワニとヘビは、生物としての機能があまりにも完成されすぎているため、1億年経っても同じ姿でいるだろうと予想されている)
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