福楽会さんで冒険企画局の新作ホラーゲーム『インセイン』をプレイ。現代物と1920年代クトゥルフ(的サムシング)物との2本立て。
一本目は現代社会の崩壊を描いた『リビングデッド』。ゾンビ溢れるマンションから脱出せよ!
……できなくて全滅バッドエンドだったよ!ゾンビ映画はこうじゃないとね。
二回戦、20年代ニューイングランドの古い館を舞台にした事件『遺産』。こちらは多くの被害を出しながらもとりあえず解決。いあ!
どちらもシステムのポイントを抑えたよいシナリオでした。ただ、他のサイコロフィクションよりもシステムが重い分、バランスがシビアだったかな。適正プレイ人数が狭い感じ。
マルチホラーを名乗るだけあってホラーと名の付く作品ジャンルはたいてい再現できそうだけど、何でも出来るだけに参加者間の意識のすり合わせを事前にきちんとしておかないと事故の原因になると感じました。
大きなところだと魔法的なものがあるかないか。クトゥルフやフランケンシュタイン、ドラキュラ的なゴシックホラーとシャイニング的なサスペンスホラーの違いとかそういうの。
……あと、睡眠不足でオピっていたとはいえ、情報が重要なこのゲームでルール上ありえないポカを二回もやらかした俺は死んでいいと思いますた。
最近のコメント