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2014/12/31

今年の本

 今年は購入書籍における電子書籍の割合がかなり増えました。まあ、相当数積んでるんだけど。
 以前から気になっていたジャック・ヒギンズの『脱出航路』をやっと読むことができました。本当に素晴らしい「……そして、要すれば、結局これは昔からよくある物語」。一番好きなジャック・ヒギンズになりました。
 で、その絡みで勧められた『ルチアノの幸運』もやや短めですが中身の詰まった良作。正直、最初に主人公がラッキィ・ルチアーノと聞いた時はネタ系だと思ってた。
 土橋章宏『超高速!参勤交代』、簑輪諒『うつろ屋軍師』といったぼく好みの時代小説もありました。どちらもいわゆる時代小説には珍しいシナリオギミック重視の構造が印象的。
 高齢化時代の新感覚後期高齢者ハードボイルド、ダニエル・フリードマン『もう年はとれない』は今年の一押しミステリ。
 ミステリのジャンルではまだ読み終えてないけど、『その女アレックス』がかなりすごそうな気配。これはたしかにネタバレ厳禁だわ。
 ギレルモ・デル・トロの創作ノート『驚異の部屋』が書籍として販売されて、しかも日本語版も刊行!……これも濃度が濃すぎてまだ読み終えてないんですけどね。大事に読もう。
 ノンフィクションでは史上唯一の超音速水上ジェット戦闘機コンヴェア・シーダートをはじめとしたおもしろ航空機が満載の岡部ださく『世界の駄っ作機7』、ドイツの誇るポケット戦艦の戦闘を複数の視点から追いかけるダドリー・ホープ『ラプラタ沖海戦』あたりが面白かった。

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