ブラジル海軍、A-4スカイホークを近代改修 2025年まで運用可能
http://flyteam.jp/news/article/50413
ブラジル海軍が運用しているA-4スカイホーク艦上攻撃機(1956年生産開始)をより長期の使用に耐えられるよう近代化改修しましたよという、一見問題なさそうで、その実ちょっとどうかしら?なお話。
スカイホークはあと十年戦えるのだ!まだ使うの!?
>AF-1はもともとクウェート空軍が使用していたA-4KUスカイホークを、
>ブラジル海軍が1997年に購入したもので
……ほらもうここから話がおかしい。
おまけに、この1991年の湾岸戦争に参加し生き抜いた中古スカイホークたちの母艦になっているのが、おフランス国から払い下げられたクレマンソー級空母(1963年就航)だというから……。
まあ、わが国でもF-4ファントム戦闘機(1960年~)が現役なんだけどね。
ちなみに、ブラジル空軍の主力はミラージュ2000で、近々これがサーブ・グリペンに切り替わります。こっちはまあそこそこの機体。
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