昨日今日と、
『ナイトメア・オブ・クリスマス』のDVDを見てました。前後編で合計192分。
宇宙のどこかに存在する別世界、大きな亀の上に乗った4匹の象に支えられたディスクワールドのサンタクロース(のようなもの)の危機に立ち上がる優しい死神とその孫娘の冒険。死神、その孫娘、“サンタクロース”を殺そうとする男、“見えざる大学”の碩学たち、それぞれの視点のカットバックで、なかなか全貌の見えない物語。予想もつかない展開の先にあるものは……。
情報量が多くて、ちょっと一言では言い表せない作品ですが、実に素晴らしいファンタジーでした。クリスマス当日にこの作品を見れたことを心から嬉しく思います。
あとで、ちゃんとしたレビューで紹介したい。
固有名詞とか世界観とか原作者になぜだか聞き覚えがあるなと思って調べてみたら、原作小説『Hogfather』は懐かしの『ディスクワールド騒動記』のシリーズなのか!1巻のみで続刊が出なかったあれ!イギリスでは大人気のシリーズだったのね。知らなかったよ。
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