「あかつき」軌道投入は「成功期待できる」 予定通りエンジン噴射 「軍艦のように頑丈だった」
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1512/07/news089.html
>故障したメインエンジンに代わり、出力の劣る姿勢制御エンジンを
>使って軌道投入に挑戦。午前8時51分から9時11分まで約20分間、
>トップ側のエンジン4本を噴射した。中村氏によると「エンジンを
>吹いた方向と噴射量は、予定されたものとほぼ同じ」で、
>金星周回軌道に投入できた可能性は高い。
やあ、めでたい!
>日本は惑星探査のノウハウがなく、一回失敗してみないと次の
>ステップには進めないというのがやってみた実感。
失敗ではなく経験値を積んだということですよね。次のミッションのために、次の次のミッションのために。
周回軌道投入用の大きなスラスターが破損したため、可能な限りの推進剤を棄てて質量を減らし、姿勢制御用の小型スラスターを片面全部まとめて、しかも20分間もの連続噴射をして、必要な減速量を達成する……て、宇宙ネタの法螺話書きを殺しにかかってるな、現実が。(´∀`;)
— 浅利与一義遠 (@hologon15) 2015, 12月 7
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