宮城県美術館 ルートヴィヒ・コレクション ピカソ展
http://www.pref.miyagi.jp/site/mmoa/exhibition-20151031-s01-01.html
様々なジャンルで活躍した芸術家、パブロ・ディエゴ・ホセ・フランシスコ・デ・パウラ・フアン・ネポムセノ・マリア・デ・ロス・レメディオス・クリスピン・シプリアーノ・デ・ラ・サンティシマ・トリニダッド・ルイス・イ・ピカソ。
ドイツケルン市のルートヴィヒ美術館に収蔵されているものを中心に、絵画のみならず版画、彫刻、陶芸などの多彩な作品を展示。
個々の展示作品も良いものでしたが、展示の最後に被写体としてのピカソのコーナーで一フロアとってるのが興味深かったです。著名なカメラマンたちによるピカソのポートレート。それぞれに特徴のあるフォトグラファーたちと、自身がカメラにも“画”の創り方にも練達した被写体ピカソのコラボレーション。偉大な芸術家の人物資料であり、それ自体もまた芸術品である。
開催は12月23日までなので、興味のある人は早めにどうぞ。
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