« すべてのローマに通ずる道 | トップページ | 指揮者の視点から見たマルチマイク VS ワンポイントマイク »

2015/12/15

宮城県美術館 ルートヴィヒ・コレクション ピカソ展

http://www.pref.miyagi.jp/site/mmoa/exhibition-20151031-s01-01.html

 様々なジャンルで活躍した芸術家、パブロ・ディエゴ・ホセ・フランシスコ・デ・パウラ・フアン・ネポムセノ・マリア・デ・ロス・レメディオス・クリスピン・シプリアーノ・デ・ラ・サンティシマ・トリニダッド・ルイス・イ・ピカソ。
 ドイツケルン市のルートヴィヒ美術館に収蔵されているものを中心に、絵画のみならず版画、彫刻、陶芸などの多彩な作品を展示。
 個々の展示作品も良いものでしたが、展示の最後に被写体としてのピカソのコーナーで一フロアとってるのが興味深かったです。著名なカメラマンたちによるピカソのポートレート。それぞれに特徴のあるフォトグラファーたちと、自身がカメラにも“画”の創り方にも練達した被写体ピカソのコラボレーション。偉大な芸術家の人物資料であり、それ自体もまた芸術品である。
 開催は12月23日までなので、興味のある人は早めにどうぞ。

|

« すべてのローマに通ずる道 | トップページ | 指揮者の視点から見たマルチマイク VS ワンポイントマイク »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 宮城県美術館 ルートヴィヒ・コレクション ピカソ展:

« すべてのローマに通ずる道 | トップページ | 指揮者の視点から見たマルチマイク VS ワンポイントマイク »