仙台行(後半戦)
週末の仙台旅行、二日目。復路の話。忘れないうちにメモ。
ユニコーンガンダムとジュウオウジャーを見たら、仮面ライダーは我慢して、今回の宮城行きの主目的、109シネマズ富谷で上映中のガルパン4DXに向かってパンツァー・フォー。
上映開始は9時40分で、移動距離は20キロほど。1時間40分というのは安全走行でも余裕の時間だけど、初めての道だし、前日に自転車を100キロ以上走らせていることを考えれば多少慎重なくらいがちょうどいい。ホテルの朝食がちょっと物足りなかったから待ち時間で何か食べてもいいし。
そう考えて早めに出発したのがまさかの大正解。
10キロほど走ったところで歩道にぶちまけられた事故車のフロントガラスというトラップを避けられずパンク!残念な事故だけど、このくらいは想定の範囲内。パンクの修理ツールも空気入れも、もちろんそれらを扱うスキルもあるのだから落ち着いて直してまた走ればいい。
……と、余裕をかましていたら、ここでまさかのイレギュラー!
パンクの修理を15分で終わらせて、本格的にタイヤに空気を入れようとした瞬間に、携帯空気入れのいつの間にか劣化してたパッキンがぶっちぎれて空気入らないにクラスチェンジ。どうにもならなくて「天下のクリスティー式なめんなぁ!」と叫びながら自転車を担いで30分も歩く羽目に陥るとは思わなかったよ!
僥倖だったのは、そこから2キロそこら先にすでに開いているホームセンターがあったこと。そして、そこで仏式バルブ対応の空気入れを扱っていてくれたこと。
おかげでギリギリで開演に間に合いましたよ。誇張なしの1分前。ありがとう名前を知らないホームセンター!
ガルパン4DXがいかに素晴らしかったかというのはすでに語った通り。
そのあとは、Koboスタ宮城でフクイラプトルを見たりアーケードをうろついて甘味を楽しんだりしてました。ここで何事もなく終わればいい旅だったのですが、そうはいかず……
この後の屈辱的な顛末はあまり振り返りたくないのでこちらを参照してそっとしておいてやってください。
| 固定リンク
コメント