風船爆弾仕様書、ひそかに残す 京都、「実態浮かぶ一級資料」
http://www.kyoto-np.co.jp/top/article/20161029000050
>「風船爆弾」の製造では、京都市美術館(左京区)などが工場に使われた。
>秘密兵器のため資料は終戦時に廃棄されたが、京都工場の責任者が
>作業計画や気球部の仕様などを克明に記した文書をひそかに残してい
これはすごい。これまでの関係者証言を中心とした研究資料がリセットされるレベルの重要資料が出てきたな!
>作業時間を12時間に延長し、1日の製作を6球から8球に引き上げる
>作業計画書には、ただし書きで「食堂、休憩室に充当する部屋がない。
>一室をあてると作業効率が半減する。病人の静養室にする部屋もない」と
>訴えている。軍事が最優先される中、現場責任者の苦悩がうかがえる。
そして日本軍安定のブラック労働環境っぷり。
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