4光年先に地球大の惑星 超高速で探査機送る新手法
http://style.nikkei.com/article/DGXMZO12728960Z00C17A2000000?channel=DF130120166020
>「アルファ・ケンタウリ星系」に超小型の宇宙探査機を送り込もうという
>ホーキング博士らの計画「ブレイクスルー・スターショット(Breakthrough Starshot)」と
>似ている。ブレイクスルー・スターショット計画では、探査機は地球から
>照射される強力なレーザーで加速するため、目的地をあっという間に
>通り過ぎることとなる。そのわずかな間に、探査機は写真を撮影し、
>データを収集して、地球に送信しなければならない。
>もし、探査機が急ブレーキをかけてプロキシマを周回する軌道に入り、
>少しの間でも観測することができたらどうだろう?
極小とはいえ、第三宇宙速度(太陽の重力を振り切って太陽系外に飛び出すために最低限必要な速度)で3万年かかる距離に、20年もしくは40年でカメラを送り込める技術に手が届くところまで到達したというのはすばらしいな。
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