« 今日の読了本『ワニと龍』 | トップページ | 『シン・ゴジラ』、邦画BD歴代累積売上1位&史上初の10万枚突破 »

2017/06/14

「島のケルト」は「大陸のケルト」とは別モノだった。というかケルトじゃなかったという話

http://55096962.at.webry.info/201705/article_21.html

>「そもそも島のケルトはケルトじゃない」
>「中世以降のケルトは自称してるだけだった」

>なんとアイルランドもウェールズも「ケルトを自称する別の何か」で
ケルト人の子孫じゃなかったのだ。

……なん……だと!?
 むかし、「ケルト」というものに漠然とした興味を持った時にそのあまりにも漠然として曖昧で多岐にわたる諸説にそっと本を閉じて逃げ出したのだけど、調べてみたらヨーロッパの史学学会でもケルト人研究というジャンルはほかの分野に比べて未開の分野なのね。

|

« 今日の読了本『ワニと龍』 | トップページ | 『シン・ゴジラ』、邦画BD歴代累積売上1位&史上初の10万枚突破 »

コメント

本家ケルトと元祖ケルトとに分割するのはいかがか。

投稿: あんよ | 2017/06/15 19:19

すでにしてローマと神聖ローマ帝国くらい別物なわけですよ。

投稿: Johnny-T | 2017/06/19 00:15

ケルト音楽好きには衝撃的なニュース(笑)
エンヤもチーフタンズも商売できんやないけ。

学生時代、私も「ケルト」の響きに惹かれて鶴岡真弓先生の講義を受講したことがありますが、あまりにも観念的な内容に辟易した記憶があります。
(それでも単位だけは下さった鶴岡先生、本当にありがとうございました)

投稿: わびすけ | 2017/06/26 23:36

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 「島のケルト」は「大陸のケルト」とは別モノだった。というかケルトじゃなかったという話:

« 今日の読了本『ワニと龍』 | トップページ | 『シン・ゴジラ』、邦画BD歴代累積売上1位&史上初の10万枚突破 »