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2018/06/29

ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー

 スターウォーズの主役の一角、ハン・ソロの若き日を描いたスピンオフ。
 掃き溜めのような街を飛び出した少年は、ある時は軍を脱走し、ある時は列車強盗を企て金鉱を襲撃するついでに強制労働させられる黒人やインディアンを解放し、メキシコで反乱軍に手を貸す。良いスペース西部劇でありました

 スターウォーズで第一次世界大戦の西部戦線で西部劇でパンチョ・ヴィラで年を取るとハリソン・フォードなので、『ハン・ソロ』は実質的にインディ・ジョーンズ/若き日の大冒険なのは確定的に明らか(ボンクラの目)
 あとチューバッカ大暴れ映画!

 『ハン・ソロ』の何がいいって、久しぶりにヒーローの悪戦苦闘をただ楽しんでいい冒険活劇のスターウォーズなんですよね。『ローグワン』もスピンオフとして名作だけど、ハッピーエンドにはEP4が必要だった。
 しかし、こんなに普通に面白いのになんで本国では大コケしたんだろう?

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ハーラン・エリスン死去

http://www.startrek.com/article/remembering-harlan-ellison-1934-2018

 SF作家のハーラン・エリスンが亡くなられたそうです。R.I.P.
 ドラマでは『シービュー号』が小説では『われらかくシャルル マーニュを悩ませり』が好きでした。

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2018/06/16

ランペイジ巨獣大乱闘

 いい怪獣コンビVS悪い怪獣コンビの超強力タッグマッチ!IQ低くて最高だった。

 定番といえば定番の「人類を守護する大怪獣」と「怪獣と心を通じた主人公」の構図でありながら、後者の枠にロック様を放り込んでしまったばっかりに力のゴリラ&技のゴリラ VS 凶悪怪獣コンビという構図になってしまっているのが実にロック様。

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2018/06/03

1998年ハリウッド版『GODZILLA』脚本家が当時を大反省 ― 「あれはゴジラじゃない」

https://theriver.jp/1998-godzilla-mistake/

『原子怪獣現わる』の現代版リメイクとしては良かったよ。
インタビューの「エメリッヒはゴジラにまったく思い入れがない」という部分になるほどと納得しつつ、その上で『原子怪獣?』寄りの部分がエメリッヒの「思い入れ」によるものだったりすると面白いと思いました。

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2018/06/01

デッドプール2

 歴史!改変!SF!
……実にデップーらしい大変素晴らしいクソ映画(称賛)でした。あとライアン・レイノルズの映画俳優としてのキャリアに対する偉大な挑戦。
 上映中しばしばクスクス笑いが聞こえてくるこの映画ですが、一番笑い声が大きかったのはEDの「グリーンランタン」のパートでした。公開初日にくるようなクソオタクどもはこれだからダメだな。
 色々な意味でクレバーに攻めてきてるバカ映画です。無茶苦茶緻密に計算して「適当な映画」を作ってる。バッカでー!

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