今日の読了本『ゴブリンスレイヤー』
・蝸牛くも 『ゴブリンスレイヤー』
ぼくがその価値観を信頼するオッサn……古強者たちが好意的に話題にしていたので気になっていた『ゴブリンスレイヤー』。先日ようやく機会があって触れてみたのだけれどなるほど面白い。
コミカライズ版を既刊分まで読んだので原作小説にも手をつけたのですが、一巻の収録エピソードが思ってた以上に多くて驚きました。口絵であの3人が既に登場してたから、彼らとの最初の冒険まで収録なのかなぁくらいに思ってたらコミカライズ3巻の「防衛戦」までだったのね。電子書籍版で読んでると残りページからの推測ができないからなぁ。
いや、冒険者物語の第一巻最終エピソードとしてはこれ以外にあるか!という素晴らしいエピソードなんだけども。
「この日初めて、多くの冒険者たちが、ゴブリン退治という有り触れた依頼に殺到した」
実に……いい。
オッサn……古強者へのくすぐりの多いこの作品ですが、個人的にクリティカルだったのがコミカライズ6巻の「ちくしょう!(ガイギャックス)」からの「ボスコーンを代表してヘルマスより」文法の流れですね。こんなの喜んじゃうでしょー! pic.twitter.com/h9zK3dXvTY
— Johnny-T@仙台FAガールOFFおつかれさまでした (@clear_aether) November 3, 2019
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