2018/11/18

脚本家のW・ゴールドマン氏が死去「明日に向って撃て!」など

http://news.livedoor.com/article/detail/15609191/

 様々な映画の脚本で知られるウィリアム・ゴールドマンが亡くなられました。
 『明日に向って撃て!』に『華麗なるヒコーキ野郎』、『ミザリー』に『マーヴェリック』、幅広いジャンルで楽しませてくれました。
……え、『ドリームキャッチャー』も?まじで!?まじか!
 ぼくが特に気に入っている『プリンセス・ブライド』は小説も自ら脚本を担当した映画版も良い作品です。RIP

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2018/10/30

金庸死去

https://hk.news.appledaily.com/local/realtime/article/20181030/58854863

 武俠小説の大家として知られる小説家の金庸氏が亡くなられたとのこと。合掌。この人の作品では『書剣恩仇録』が好きだったな。

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2018/09/25

今日の読了本『女王陛下の航宙艦2』

・クリストファー・ナトール『女王陛下の航宙艦2: ネルソン作戦発令』
強大な戦力を持つ敵異星人の攻撃に唯一対抗できる宇宙戦闘艦。老練な艦長と彼を支える若き士官。戦闘の主力は宇宙戦闘機。等々、一作目の時からイギリス版宇宙戦艦ヤマトみあると思っていたが……そうきたか!一作目同様に、目新しいガジェットや斬新なシナリオプロットはないけれどキャラクターたちの絡みで読める、読む連続テレビドラマシーズン2。

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2018/05/20

今日の読了本『彷徨える艦隊ジェネシス 先駆者たち』

・ジャック・キャンベル『彷徨える艦隊ジェネシス 先駆者たち』

 『彷徨える艦隊』の数世紀前、まだ星系同盟(アライアンス)も惑星連合(シンディック)も存在しなかった宇宙開拓時代。星々を率いるべき地球は力を失い、世界に力の論理がはびころうとしている時代。それでも世界を良くしようという人たちの伸ばした手が繋がっていく物語。今回も面白かった。
 雑にいうと、それぞれの理由ではぐれ者になったけれどならず者には決してなりたくない人々による水滸伝という印象。
あと、主人公の一人ロブ・ギアリー大尉のグレイ・デス的戦闘術にちょっとニヤリ。
 ドラマの視点がほぼジョン・ギアリーに集中していてマクロな戦闘がメインになる『彷徨える艦隊』本編とはまるで違うノリなんだけど、あの世界の未来に繋がる色々が感じられて嬉しい。

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2018/04/30

今日の読了本『アルテミス』下巻

・アンディ・ウィアー『アルテミス』下巻

 タフな密輸業者ガールと仲間たちが月面都市の平和のために不可能犯罪に挑む!あと、事あるごとに溶接するよ!
 いやもう、すげぇ面白かったです。科学的・技術的解説の情報量は多いんだけど、あの軽快なウィアー節でテンポよくまとめられてサクサク読み進んでいっちゃう。

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2018/04/29

今日の読了本『アルテミス』上巻

・アンディ・ウィアー『アルテミス』上巻

 火星に取り残された宇宙飛行士の極限サバイバルを描いた『火星の人』に続く新作。今度は月面都市人の女の子が生きるか死ぬかだ!まさかあそこからこう展開するとは思わなかった。これからどうなる!?

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2018/03/08

今日の読了本『妖姫のおとむらい』

・希(まれに)『妖姫のおとむらい』

 おかしな食欲を持つ青年と妖の女の子(?)の幻想グルメ旅行記。ときに静かに、ときに激しく、希テイスト溢れる雅文調で語られる、すぐ隣にある異界の物語。多彩な形容と美しい文体に酔わされる読む食テロ。
 魔法のバブルカー・イセッタが森を駆け抜け空を飛ぶシーンのテキストがとても良い。

 星継駅シリーズに登場する映画車両「ニューパライソ」もちょっとだけ出てくるぞ。

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2018/02/12

今日の読了本『六道先生の原稿は順調に遅れています 二』

・峰守ひろかず『六道先生の原稿は順調に遅れています 二』

 文学賞を受賞したり、熱心なファンに出会ったり、友達(?)が出来たり、六道先生の表情が喜怒哀楽コロコロと変わる巻でした。
 若者と年寄りを都合よく使い分ける六道先生ズルいあざといかわいい!

水をぶっかけられようが、脚をひっかけられようが、構わず先に進んじまえ。もっと面白いことが待ってるってのに、くだらない仕返しなんかにかかずらわってるヒマはないだろう?お前とお前の敵だけで、世界は出来上がっちゃいないんだ!

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2018/01/04

今日の読了本『虚ろなる十月の夜に』

・ロジャー・ゼラズニイ『虚ろなる十月の夜に』

私は番犬だ。名前はスナッフ。
ロンドンの郊外で、御主人のジャックと同居している。

 2018年戌年の初読書は犬の一人称視点で語られる19世紀末のイギリスで行われる世界の変革をかけた魔術戦争の物語。

 切り裂きジャックに吸血鬼の伯爵、死体を繋ぎ合わせる博士、高名な探偵、そして……。19世紀末に活躍した怪人怪物が一堂に会するスーパーオカルト大戦。誰が敵か味方かもわからないバトルロイヤルで、旧き神々をめぐる魔術儀式を制するのはどちらの陣営か!?

 基本的にサツバツしているのだけど、ゼラズニイらしい軽妙なやりとりで空気は重くはないです。
 10月17日の新月の夜にみんなでワイワイしながら儀式の準備をするシーンが大好き。
 人間たちだけではなく、使い魔として使役される動物たちのキャラクターも実にいい。お気に入りはネズミのブーボー。あいつすごい。あと伯爵がかっこよくてずるい。

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2017/12/16

今日の読了本『アルスラーン戦記 天涯無限』

・田中芳樹『アルスラーン戦記 天涯無限』

 まあ……うん、かなりダイジェストでしたが、大筋としてはこんなもんなんじゃないでしょうか。
……まあ、これが十年前なら「おれはこんなものを読むために20年も追いかけたわけじゃない!」とか激怒してたとは思うよ。
 なにはともあれ、物語が完結したということは寿ぎたい。

 だが、とにかく、ヒルメス殿下には本当にがっかりだ!
 ギスカール殿下には幸せになってほしかったが仕方がない。
 そして、ラジェンドラ陛下があのようであったことに安堵する。

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