荒野のコトブキ飛行隊 完全版

やはり劇場だと音が違う。TV版でも拘りに拘っていた効果音のディテールがさらにアップ。これは4DXで観たい。
ストーリーはTV12話の再編集で前半の話とか特にブツ切りなので初見の人には勧めないけれど、追加シーンはどれも良かった。もともと戦闘機描写にウエイトを置きすぎなくらいだったのに、さらに戦闘機に寄せてきた。
あと、何度も繰り返すけどドッグファイトシーンの音がとても良い。
EDにアプリゲー版のマフィアの二人組がいた(多分)けれど、もしかして他のメンバーもモブに紛れていたのかしら？

1917 命を懸けた伝令

『1917』やっと観に来れた。こんなロングランなのに、終了ギリギリに隣の県まで移動しなきゃならないくらいタイミングが合わないとは思いもしなかったよ。 pic.twitter.com/1k4PDZGzuJ

— Johnny-T (@clear_aether) March 22, 2020

なかなかない第一次世界大戦西部戦線塹壕ロードムービーでした。すごく塹壕。みんなが見たい戦場ガジェットがたくさん詰まった良い環境映像ソフト:歩兵編でした。
物語としてはなんかFPSゲームのドラマパートのムービー集っぽいなぁという印象はあるけれど、それはまあそれ。面白かったのだけれど、そもそも飛行機飛ばして通信筒を落とすだけじゃダメだったん？みたい部分がちょっと気になりました。独自行動中の部隊の所在がわからないとかなら全く問題ないのですが、待機ポイントも行動開始時刻も明確で、ついでに当たり前の手順として突撃前に塹壕も作ってるわけで……。
制空権が握られていない描写もあったわけで……。
逆説的にそんな中で徒歩伝令をせにゃならん戦場の理不尽を語ってるのかな？
可能な限り情報遮断してたんで、もうちょっとミクロな話だと思ってた。

……正直、小物見てキャッキャしてた部分がかなりあるので映画の評価とかおこがましいかもだ。

『デ・ハビランド モスキート』の技術資料の発見

http://www.bbc.com/news/uk-wales-north-east-wales-40873628

『デ・ハビランド モスキート』の技術資料の発見https://t.co/RNTu6hhTdj
失われたと考えられていたが、閉鎖されてた施設で大量のマイクロフィルムを発見したのだそうだ。
「飛ばなかったものを含め、すべてのモスキートのバリーションを製造できる」

— ゆきまさかずよし (@Kyukimasa) 2017年8月11日

＞「飛ばなかったものを含め、すべてのモスキートのバリーションを製造できる」

　製造できる資料発見はすごい！どこかがこれを参考にレプリカを建造して飛ばしたりしてくれるかしら？

今日の読了本『第一次大戦小火器図鑑1914～1918』

・白石光『第一次大戦小火器図鑑1914～1918』

　第一次世界大戦で使用された拳銃・小銃・機関銃といった小火器について網羅した図鑑。両側面、上面、そして斜め上面から写した実銃写真は資料性もばっちり！この時代をモデルに創作をしている人にはぜひ手元においてほしい一冊です。

久クラスタ的に補足すると、サモエドやマッコイの使うコルト・ガバメントや付喪神として登場した二十六年式拳銃が紹介されています。
残念ながらジャンゴさんのイエーガーピストルは掲載されていませんね。時期は合うけど軍隊で正式採用されてないから。　#エリア51　#ジャバウォッキー1914 https://t.co/6pcIILgd2o

— VF-31 Johnny-T (@clear_aether) 2017年5月7日

橋の下をくぐるスピットファイアの映像

http://worldwarwings.com/?p=22139

　1987年に可動機（レストア機？）のスピットファイアで実演された超低空スタント飛行の模様。
……正気の沙汰じゃないね！

ちょっと前に、

　パロラ戦車博物館（フィンランド）の保護シェルター建設のクラウドファンディングに参加したんですが、そのノベルティの戦車Tシャツとパロラ博物館のガイドブックが届きましたよ。
　正直、思ってたのよりだいぶ格好良かった（失礼）

続きを読む "ちょっと前に、"

風船爆弾仕様書、ひそかに残す 京都、「実態浮かぶ一級資料」

http://www.kyoto-np.co.jp/top/article/20161029000050

＞「風船爆弾」の製造では、京都市美術館（左京区）などが工場に使われた。
＞秘密兵器のため資料は終戦時に廃棄されたが、京都工場の責任者が
＞作業計画や気球部の仕様などを克明に記した文書をひそかに残してい

　これはすごい。これまでの関係者証言を中心とした研究資料がリセットされるレベルの重要資料が出てきたな！

＞作業時間を１２時間に延長し、１日の製作を６球から８球に引き上げる
＞作業計画書には、ただし書きで「食堂、休憩室に充当する部屋がない。
＞一室をあてると作業効率が半減する。病人の静養室にする部屋もない」と
＞訴えている。軍事が最優先される中、現場責任者の苦悩がうかがえる。

　そして日本軍安定のブラック労働環境っぷり。

USAF: A-10攻撃機の退役計画の撤廃を決定

http://business.newsln.jp/news/201610260831540000.html

　またしてもギリギリのところで退役を回避！何度目だA-10！
　まあ、実際A-10は特化型過ぎて、そのままの任務をそのまま他機体に移行できないというのはあるんだろうけど。

ミサイル駆逐艦ズムウォル就役式の艦長スピーチで……。

http://www.navy.mil/viewVideoDVIDS.asp?id=36&story_id=97195

ズムさん就役式。キャプテン・ジェームズ・A.カークのスピーチで、やっぱりやってた「リヴ・ロング＆プロスパー」。1時間37分50秒のあたり。「皆さんが考えてることはわかります」と前置きしてる。https://t.co/zTUw7zTooJ

— 岡部いさく (@Mossie633) 2016年10月17日

　最新鋭のハイテク駆逐艦ズムウォルトは、初代艦長の名前がスタートレックの艦長と同姓同名ということでよく話題になりますし、本人もそれをよくわかっていてネタにしています。先月、造船所から出向する際のコメントは「諸君らは人類がかつて到達したことのない未踏の領域に船出する（You're going where no man has gone before, on this class of ship）」だったとか。

「お宅の戦闘機たちはとてもいい子にしていました」

http://wired.jp/2016/09/10/air-force-stash-f-22s/

「F-22を避難させてくれませんか？」。ラングレー空軍基地が、ハリケーンの被害を避けるために「お隣」のNASAラングレー研究所に尋ねた。「どうぞいらっしゃい」とNASAは答えた。

ぎゅうぎゅう詰めの飛行機たちがかわいい。